通常、歯の神経が死んだ状態、または、歯の先や、周りに、歯根嚢胞ができたものは、根管治療により、歯と、歯を支える歯周組織を正常な状態に回復し、歯を抜かずに残す保存治療です。
通常、この治療は、1回約1時間程度で、
1回目の歯の根とその周囲を清掃消毒する、根管治療
2回目の歯の根の中に、保存剤を入れる根充治療
3回目の歯の土台修復治療とクラウン作成の型どり
4回目のクラウンの被せ処置
で一旦治療を終え、その後、定期健診で、レントゲンやCTで治癒経過を確認し、治療の完治と完了を見届けます。
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