■歯のブリーチ(漂白)
笑顔は顔の表情の中で、とても目に付く表情の一つです。
歯科治療の目覚ましい進歩により、着色していたり、かけたり、形の悪い歯を、そのままに放っておかなくてもよくなりました。
今では、自信をもって笑うことができます。歯科医師に、より素敵な笑顔にするための治療について尋ねてみて下さい。
■ブリーチ(漂白)とは
漂白とは、変色していたり、着色したり、あるいは、外傷によって色が暗くなったりした歯を白くする治療です。それは、神経の残っている歯にも残ってない歯にも施されます。
漂白には、歯科医院で行われるものと、自宅で行われるものがあります。
→歯科医院で行われるものは、1回につき30分かかります。化学反応を補償するため歯に酸化膜が塗られます。特に、白くする場合は、間隔をあけて漂白剤の作用を活性化させます。治療の完了には1週間に2回から10回ぐらい必要かもしれません。漂白後、軽い知覚過敏がみられることがあります。
→自宅で行われる場合、漂白ジェルに歯を浸すためのマウスピースを歯科医師がつくります。そのマウスピースは普通、夜間1日2時間で2週間装着します。トータルどれくらいマウスピースをはめるか、あるいはどれだけ治療を続けるかは、あなた自身が決めるか歯科医師がアドバイスしてくれるでしょう。
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