当クリニックに来院し、治療した40代のアメリカ人のお口です。
一人は身内の英語のプライベートレッスンの先生ですが、一部歯が欠けて気になるところがあるということで来院しました。
10代のころに矯正治療も受けておりどちらも歯の健康に感心が非常に高く状態も同年代の日本人と比べるとかなりの差がありました。
また、再治療して感じることは、治療のやり方と、その内容の理解にも違いが感じられました。
正面の状態です。きれいに保たれています。
左の奥歯をアメリカ式の治療方法で治療したのみで、そのほかには問題はありませんでした。
また、その部分も30年ほど前に療を受けたにもかかわらず、普段再治療の際よく見られる、詰め物被せものの中の虫歯は見られず、はずしたその下は全くきれいな状態だったので、同じやり方でまた、同じように、長く持つ治療を行いました。
下の歯も問題はなくきれいに保たれていました。
京都の某一流企業の40代アメリカ人エグゼクティブビジネスマン
正面の状態ですがきれいに保たれています。
上の歯
下の歯 見た目はきれいに保てれています。
しかしながらレントゲンで自覚症状のない要治療歯が見つかリました。
インプラント治療か根管治療の再治療、あるいは抜歯とブリッジ治療が必要なことを伝え、その中の根管治療で十分に治すことができることを伝え、再治療を行った
術前レントゲン(奥から2番目の歯の根の先に黒い影がある)
不完全な根管治療を適切にやり直しました
術直後(根管治療の再治療が適切に行われたことが確認できる)
4回で、歯の根の再治療、土台の補強治療、セラミック冠による治療の完了まで終わりました。
ここで大切なことは、歯の神経の治療には何回も通院することなく、歯の周りの骨を確実に再生させ治療を成功させることで抜歯やインプラントの治療を回避できることです。
2000ドルの治療費がかかりましたが決して高い治療費ではないのではないことを理解してくれ治療の完了も喜んでくれました。
また、こちらも、アメリカ人はその価値をよく理解し、再び治療後よくお手入れしてくれることには感心しました。
京都 北山吉川歯科クリニックの根管治療については、当クリニックの根管治療HPまたは、治療ブログのカテゴリーから根管治療を参照してください。
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